こんにちは。
日本の誇る食文化「だし」のバトンを繋ぐ
「
だしみらい」の鳥居 つぐ代です。
「国産乾しいたけ」についての知識や情報を提供している、
日本産・原木乾しいたけをすすめる会で運営するFace bookページ
「7月7日は乾しいたけの日」の中で、月に1度エッセイを書いています。
*7月7日がなぜ乾しいたけの日…なのかは、こちらをご覧ください。
42本目の今回は、
Npo法人ふじのくに学校給食を考える会 様主催
親子対象、だしソムリエの「本格味覚講座」の様子と
出汁ガラの転用について書きました。
お読みいただけると嬉しいです。
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こんにちは。
富士山のふもとに暮らす、静岡のだしソムリエ認定講師・鳥居 つぐよです。
戻ってきた暑さが堪える今日この頃…
ですが見上げればすっかり秋の空模様ですね。
そろそろシイタケの発生が楽しみな季節になってきました。
さて9月7日(土)は、
親子を対象とした「本格味覚講座」で講師を務めました。
乾シイタケを含めた5種類のだしの試飲などを行ったあとは、
皆でおにぎりとお味噌汁を作って昼食にする予定でしたので、
あらかじめ出汁ガラでシイタケと昆布の佃煮を作っていきました。
作り方は、簡単!
出汁を抽出したあとの、乾シイタケと昆布を細かく刻み、
古根のみじん切りと合わせて、簡単に炒め煮にしました。
調味料は、しょう油・本みりんと砂糖だけ。
これは、カツオ節の出汁ガラの佃煮と合わせて、
おにぎりの具として大人気。
こうするとエコなだけでなく、
乾物そのものの栄養も摂れるので一石二鳥なのです。
まだ2才くらいのお子さんが自分で握ったおにぎりを、
そのまま頬張る姿に目を細めていると、
小学1年生の女の子が自分が握ったおにぎりをと、私にプレゼントしてくれました。
おにぎりとお味噌汁作りは、
子どもの「誰かのために」という心も育んでくれるようです。
シイタケと昆布の佃煮の入ったおにぎりを、一口ずつ大切にいただきました☆
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■文章:鳥居 嗣代
(だしみらい・今村さんちの香りしいたけ)
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