煮干しの下処理と保存方法 ~頭とハラワタをとる~
こんにちは。
日本の誇る食文化「だし」のバトンを繋ぐ
「
だしみらい」の鳥居 つぐ代です。
蒸し暑い日が続きますね。そろそろ梅雨明けでしょうか…
素麺の美味おいしくなる季節に、麺つゆを仕込むワークショップへ参加しました。
その時の手仕事、煮干しの下処理について書きたいと思います。
煮干しでだしをとる場合は、頭とハラワタを取ってから使います。
①上から順番に、まず頭をとる。
②背中側から開いて、ハラワタを取る。
こんな感じで手で簡単に開くことができます。
この日、煮干しは昆布だしと合わせて、白しょう油を使って麺つゆを仕込みました。
2倍濃縮のつゆだったこともあり、かなり濃く煮出しましたが、
予め頭とハラワタを取ってあったので苦み・臭みなどまったくなく、
スッキリとコクのある、風味豊かなだしがとれました
もうこのままでも十分美味しい…笑
煮干しの保存方法は、買ったらすぐに冷凍庫へ。そのまま冷凍してもいいのですが、
こうして下処理をしおくと、酸化をより防ぐことができるのでお勧めです。
この日は、こんな濃厚な煮干しだしがとれました
それでは
だしと食の文化を発信する
鳥居 つぐよでした☆
★だしみらい|美しく健康な明日へ
うま味奏でるピュアおだしをあなたの毎日に
だしソムリエ認定講師・鳥居 嗣代(つぐよ)の活動はこちらから ↓ ↓ ↓
◎だし・しいたけの講演・セミナー他、だしソムリエ3級講座を行っています。
・過去の講座の様子はこちら >
https://dashimirai.i-ra.jp/c100604.html
◎だし・しいたけに関するエッセイを書いています。
・エッセイはこちら >
https://dashimirai.i-ra.jp/c100603.html
講座・執筆・セミナー・ワークショップのご依頼
各種相談についてのお問合せはコチラから↓
お問合せフォーム
関連記事