水だしで作る 本格麺つゆ作り ~わずか3ステップで完成~
こんにちは。
日本の誇る食文化「だし」のバトンを繋ぐ
「だしみらい」の鳥居 つぐ代です。
Radio-f ~Be Smile~でお話した、
水だしで作る 本格麺つゆの作り方を、ご紹介したいと思います。

今回は「かえし」を使わないで、作る方法。
わずか3ステップで完成しますが、味は侮れませんよ^^

調味料は、たったこれだけ。【薄口しょう油・濃い口しょう油・本みりん】です。
それではさっそく調理していきましょう。(今日の分量は約3人分)
①まず、本みりん 60ml を火にかけ、煮切る(アルコール分をとばす)

②本みりんから、アルコールの香りがしなくなったら
7時間ほど冷蔵庫で抽出した「水だし」300ml をお鍋に入れ火にかける
ここで1度「だし」を沸騰させる(今回の水だしの抽出方法は、こちら)
③そこへ、薄口しょう油 30ml と 濃口しょう油 30ml を入れ
沸騰させないようにしながら、10分ほど火を入れ味をなじませる

はい、完成です!!簡単ですね ♪
あれ?でも、2つお鍋がありますね?
これは今回、いりこの大きさ・種類を変えると、
麺つゆの味にどういう影響が出るか実験するため。
2種類の「水だし」を用意したので、それぞれの「麺つゆ」の味比べをしました。
・左…伊吹いりこ(白口のカタクチイワシ)
・右…無頭 食べる小魚(頭をとった、青口の小さなカタクチイワシ)
*どちらも他に、真昆布・乾シイタケを使っています。

さて、肝心の味ですが、
どちらも「うま味」が豊富な「麺つゆ」に仕上がりました☆
そして、下記のような違いも感じました。
・左…いりこの塩味・風味を感じる麺つゆ
・右…乾シイタケのコク・奥ゆきを感じる麺つゆ
カタクチイワシを変えただけですが、結果は個性が出てどちらも美味しいです☆
この「水だし」の一番だしで作った「つゆ」は、つけながら食べる素麺に。
二番だしで作った「つゆ」は具材を足したり、ぶっかけのにするのもオススメです。
最後に、
お鍋の中の出来上がった「麺つゆ」は、冷めるまで蓋はしないでください。
保存する場合、水滴がおちて、日持ちがしなくなってしまいますから。
多めに作った時は、容器に入れ冷蔵庫で保存してください。
それでは
だしと食の文化を発信する
鳥居 つぐよでした☆
★だしみらい|美しく健康な明日へ
うま味奏でるピュアおだしをあなたの毎日に
だしソムリエ認定講師・鳥居 嗣代(つぐよ)の活動はこちらから ↓ ↓ ↓
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・過去の講座の様子はこちら > https://dashimirai.i-ra.jp/c100604.html
◎だし・しいたけに関するエッセイを書いています。
・エッセイはこちら > https://dashimirai.i-ra.jp/c100603.html
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①まず、本みりん 60ml を火にかけ、煮切る(アルコール分をとばす)

②本みりんから、アルコールの香りがしなくなったら
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ここで1度「だし」を沸騰させる(今回の水だしの抽出方法は、こちら)
③そこへ、薄口しょう油 30ml と 濃口しょう油 30ml を入れ
沸騰させないようにしながら、10分ほど火を入れ味をなじませる

はい、完成です!!簡単ですね ♪
あれ?でも、2つお鍋がありますね?
これは今回、いりこの大きさ・種類を変えると、
麺つゆの味にどういう影響が出るか実験するため。
2種類の「水だし」を用意したので、それぞれの「麺つゆ」の味比べをしました。
・左…伊吹いりこ(白口のカタクチイワシ)
・右…無頭 食べる小魚(頭をとった、青口の小さなカタクチイワシ)
*どちらも他に、真昆布・乾シイタケを使っています。

さて、肝心の味ですが、
どちらも「うま味」が豊富な「麺つゆ」に仕上がりました☆
そして、下記のような違いも感じました。
・左…いりこの塩味・風味を感じる麺つゆ
・右…乾シイタケのコク・奥ゆきを感じる麺つゆ
カタクチイワシを変えただけですが、結果は個性が出てどちらも美味しいです☆
この「水だし」の一番だしで作った「つゆ」は、つけながら食べる素麺に。
二番だしで作った「つゆ」は具材を足したり、ぶっかけのにするのもオススメです。
最後に、
お鍋の中の出来上がった「麺つゆ」は、冷めるまで蓋はしないでください。
保存する場合、水滴がおちて、日持ちがしなくなってしまいますから。
多めに作った時は、容器に入れ冷蔵庫で保存してください。
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